2009年11月アーカイブ

世界の家窓から。

今日は11月末日のミラノの家窓からお届けします。

 

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↑太陽が出ているとき。

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 ↑太陽が出ていないとき。

 

天気が悪いと気持ちがどんよりするので、

 

スーパーの肉コーナーで切ってもらった生ハムの力を借りる。

テレビ欄のした。

宮崎県内にお住まいのみなさま。

 

11月28日付、宮崎日日新聞

 

「テレビ欄の下

 

というスーパーアリーナ席に、

 

一年のうちで超有名、超人気な日付、

 

12月24日=クリスマス・イヴ

 

にきらきらと開催される、あの超一流ホテルシェラトンさんでの

 

クリスマス・ディナー・コンサート

 

の広告がでっかく載ったそうです。

 

よろしければおとといの新聞のテレビ欄のページ、もう一度ご覧くださいませ。

 

Sheraton Presents オペラティック・クリスマス

~藤木大地と中嶋彰子のウィーン・デュエット~

 

operatic.jpg12月24日19:00開演

http://www.seagaia.co.jp/japanese/event/detail.php?key=192

 

出演:

中嶋彰子さん(ソプラノ)

松本和将さん(ピアノ)

藤木大地

 

会場:

ワールドコンベンションセンター サミット 4Fサミットホール

 

主催:

フェニックス・シーガイア・リゾート

 

お問い合わせ:

フェニックス・シーガイア・リゾート マーケティング部 (Tel:0985-21-1118)

 

 シェラトンからの煌く聖夜を、特別な人と。ぼくたちと。

世界のエアポートから。

 

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正念場!修行してきます!

好きなだけ。

好きなだけ食べたまえ、そして好きなだけ払いたまえ・・・

 

何日か前の昼ごはん、パキスタン・カレー屋さん。

 

食べ放題、払い放題。

 

ビュッフェ形式でカレーの食べ放題をしたあと、レジでオネエサン(もしくはオニイサン)に、

 

「で、いくら払う?」

 

と聞かれるのだ。

 

もちろんルール上は、スッゲー満腹丸になっておきながら、

 

「オイラ、10円払う」

 

もアリなんだけど、

 

ちょっと観察してみたところ、オーストリーに住むひとびとは自制がきくようで、 

 

大体みんなたらふく食べて5ユーロ(700円)くらい払って帰るようです。

 

「Pay as you wish!」

 

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つどえ若いひと。

いやいや、もちろん自分もまだまだ若いつもりでおるのですが。

 

 

 

1226の宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホールでの、

 

 

「藤木大地withフレンズ」

 

 

という名前がついたコンサートに、↓↓↓

 

http://www.miyazaki-ac.jp/moyooshi/2009/fujiki/index.html

 

 

MRT宮崎放送様のご協力で、

 

 

小・中・高校生を無料でご招待します。

 

 

きっかけは、ウィーンの音楽シーンでした。

 

 

ウィーン国立歌劇場やウィーン楽友協会、フォルクスオーパーウィーンなどでの世界超一流の公演の立ち見席を、世界中からの観光客や自分を含めた若いひとが埋め尽くしている様子を間近に見て、

 

 

「質が最高に高い公演を、気軽に楽しめる素晴らしい音楽の都」

 

 

を気に入り、当時旅行者であったぼくも300円か400円の立ち見券で毎日通いました。

 

 

宮崎での壮大なコンサート・プロジェクトが動きだし、ふるさと宮崎のために何かできないかな、と考えたときにすぐ頭に浮かんだのが、この無料学生招待企画でした。

 

 

多感な時期に「音楽はたのしいものだ」ということに気づき、「心を揺さぶられる」という感覚に出会った少年少女は、オトナになってから悪いヤツにはならないと思うのですよ。まっすぐに育たないわけがない!

 

 

その「気づき」との「出会い」を作りたいと思っています。

 

 

宮崎の若いみなさん(か保護者か先生か知り合いに児童生徒がいらっしゃるみなさん)、ぜひMRTさんに申込をして、コンサートに遊びにきてくださいね。

 

 

なにしろ「タダ」ですよ!

 

 

出演者:

 

大萩康司さん(ギター)=宮崎県小林市出身

松本和将さん(ピアノ)

宇都宮直高さん(元ライオンキング)

藤木大地

 

 

お問い合わせ:

 

MRT宮崎放送 統括推進部Tel:0985-27-6619 月―金 9-17時)

 

 

↓MRTイヴェントサイト(サイトからお申し込みができます)↓

 

http://www.mrt.jp/event/contents/09fujiki/

 

オラ・アミーゴ。

外国語のうたを歌う場合、歌詞の発音やアクセントや単語の意味を勉強する必要があります。

 

 

自分がもう話せる言語だったらまだいいけれど、そうでない場合、ネイティブにしっかり習う必要があります。

 

 

日本だと習う相手を探すのも一苦労だけど、人種のるつぼヨーロッパではたいてい教えてくれるひとが見つかります。

 

 

大学院の同僚、メキシコ人のUgo君(ピアニスト)にスペイン語の発音を習って、自習できるように録音もしました。

 

 

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アミーゴ!

ギタリストの楽譜。

12月の日本での公演にむけて、ウィーン在住のフランス人ギタリストDamien君にリハを手伝ってもらっている。

 

 

アレンジャーから編曲完了したてほやほやの、メールで届いた楽譜をDamien君にさらに転送し、プリンタを持ってなかった彼は、パソコンで楽譜ファイルを開いて、それを見ながら演奏してくれた。

 

 

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昔の作曲家が見たらびっくりするだろうな~こりゃ。

マーティン登場。

2002年、当時在籍していたオペラ研修所にアメリカからコーチとして登場したMartin(マーティン・カッツさん)との最初のレッスンは衝撃的だった。

 

 

 

なにしろ、ぼくが持っていたホセ・カレーラス(中学校で習った3大テノールね)のCDで伴奏をしているようなスーパー大物ピアニストのレッスンなのだ。(中学生のときカレーライスと覚えてごめんなさい)

 

 

「カレーラスと同じピアノでいまおれ歌ってんじゃん!すげー!」

 

 

みたいなミーハーな感動もあったし、実際レッスンで彼のピアノにのっけて歌うと、自分のうたに羽が生えたような感覚があって、それはそれは気持ちがよかった。

 

 

そんなスーパー大物のMartin30歳以上歳の離れたフツーのガキンチョのぼくが、音楽以外のことも話しあえる「友達」になった。

 

 

アメリカ在住にして世界ツアーで大忙しの彼のおかげで、大体年に一回、彼の仕事先の世界のどこか(ボローニャとかミラノとかヴェネツィアとかウィーンとかトウキョウ)にたまたまぼくがいた場合に会うことができている。

 

 

国籍やジェネレーションを超えて友情を育んでいられることは、日本で育ったぼくが「ともだち」という概念の日本と欧米のとらえ方の違いを意識する最初のきっかけになった。

 

 

そのMartinが、

 

 

「木曜アメリカからウィーン着、金曜コンサート、土曜アメリカへ」

 

 

というスタースケジュールで颯爽とウィーンに登場したので、ぼくたちは颯爽とランチをした。

 

 

20.11.09martin.jpg 

 

実はぼくは彼のコンサート(コンツェルトハウス)とまったく同じ開演時間で、ウィーン楽友協会(Musikverein)でのコンサートで歌うことになっていたので、彼のコンサートを聴くのはあきらめていたのだけど、ぼくの出番が遅いことが前日に判明し、楽屋入りが遅い時間でよくなったので、もしや・・・と思い調整してみると、

 

 

Martinのコンサートを前半だけ聴いて自分のコンサートに行く」

 

 

というウルトラCが完成した。

 

 

これ、主要コンサートホール間の距離が徒歩5分の、音楽の都ならでは。

 

 

ウィーンすげー。

世界のステージから。

世界の車窓から風に。

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ウィーン楽友協会。(Musikverein)

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リハ休憩中、ステージからの風景。

 

毎年元旦にはこのホールで、華やかなニューイヤーコンサートがありますね。

 

我らが宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホールも、このホールをモデルにしたとか。

(違ったらすみません)

 

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これ、ホールの天井。美しすぎる。

 

宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホールもいっぱいになるといいなぁ。

http://www.miyazaki-ac.jp/moyooshi/2009/fujiki/index.html

シュテちゃんいやいや。

去年日本で一緒に仕事をしたバス歌手のStevo(シュテファン・コツァンさん)とゆっくり会えた。

 

 

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ぼくが住み始めてからのウィーンにも何回か歌いにきていて(ネトレプコとの「ルチア」のときとか)、そのたびに楽屋を訪れておしゃべりはしたが、ゆっくり食事ができたのは彼が日本に来たときに御供した渋谷や六本木以来だ()

 

 

「いやー、やっとStevoとゆっくり話せてうれしいよ」

 

 

と言うと、

 

 

「だってさー、おれいつも、

 

 

今晩ウィーンで公演、明日プラハでリハ、あさってプラハで公演、しあさってウィーンで公演、その次の日スイス・・・、翌週はMET(ニューヨーク)

 

 

なかんじのスケジュールでムリだったんだもん」

 

 

と言っていた。

 

 

THE・オペラ・スター。

 

 

今はウィーンで来月初演の新制作「マクベス」のために来ているので、1か月ウィーンに滞在していてちょっと時間があるのだ。隣国スロヴァキア出身の彼は、週末は150キロ離れた自宅に戻っている。

 

 

ぼくはいつも愛称のStevoと呼んでいたが、

 

 

「友達でおれのことシュテファンと呼ぶやつはいないね。

 

 

スロヴァキア語でStevoはシュテ君、Steukoでシュテちゃんかな」

 

 

と言ったシュテちゃんは、日本酒をすすめるときの

 

 

「いやいやいやいや、あけてください、いやいやいや」

 

 

を覚えてメトロに乗って帰っていった。

 

おそろい兄弟。

ウィーンに戻りました。

 

ミラノでは、レッスンの合間にたくさんの旧友に再会できました。

 

そのうちのひとりは、4年ぶりの再会の山本耕平さん(25)。

 

4年前に東京での「イドメネオ」で共演したのだけど、いつの間にかぐんぐん成長して・・・

 

芸大を首席で卒業、

 

コンクールを総なめ、

 

のジャパン期待のテノールになられ、ミラノ留学中です。

 

山本耕平さんのブログ(http://kytenor.blog63.fc2.com/

 

 

・・・久々の再会、ミラノ中央駅でレッスン帰りのぼくを迎えてくれた彼は・・・

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ぼくとおそろいのダウンジャケット(メイドインジャパン・紫)を着て大笑いしていた。

 

肩掛けカバンもほとんどおそろいだった・・・

 

同じ格好をして歩くオサレタウン・ミラノは、ちょっと恥ずかしかった。

 

ミラノ・ユニクロ・ブラザーズ。

ミラノしゃぶしゃ部。

日本人のぼくにとって、日本ごはんは世界ナンバーワンだ。

 

 

日本食が手に入りにくい外国で食べる、うまい日本ごはんは宇宙ナンバーワンだ。

 

 

今夜は、ミラノ在住15年のだいだい大先輩のお宅で、しゃぶしゃぶをごちそうになった。

 

 

ヨーロッパのスーパーにパック入りの薄切り肉なんか基本的に売ってないので、

 

 

ミラノガンコ肉屋さんで、

 

 

「すっっっっっげぇぇぇぇぇうすく切って!!!!」

 

 

と注文してゲットしてくださった(きっと生ハムスライサーが使われたのだろう)、すばらしく美しい薄切りビーフ3キロ。

 

 

そのときのぼくたち(招かれたひとびと)の目には、「最後の晩餐」より高い芸術性をたたえた赤いオブジェであった。

 

(↓ 大学時代からの仲間、バリトン・上江隼人さんとイタリアンビーフ ↓)

  15.11.09.jpg宇宙ナンバーワンだ。

 

 

ごちそうさまでございました。(来月、燕尾服入るかしら)

ミラノスカラ座とわたし。

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「スカラ座」という名前の映画館は日本にいっぱいあるけど、これが本物。

イターリア・イターリア。

きのうからレッスンのため、イターリアにおります。


 
ウィーン→ミラノのフライトは眼下に雪をたたえたアルプスを見下ろしながら、たったの1時間10分。

 
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飛行機のお値段も安いものを探せば往復で13000円くらい、と国際線にして日本の国内線よりずいぶん気軽な感覚です。


 
では、戦い(レッスン)にいってきます。

太陽の国。

12月の地元宮崎でのコンサートで演奏しようと思っていて、今、こちらの作曲家にテノール(ぼく)とギター(大萩康司さん)とピアノ(松本和将さん)でのトリオ用に、特別にアレンジをお願いしているイタリアのカンツォーネの邦題と、

 

EXILEが披露した「奉祝曲組曲」のタイトルとがまったく同じで・・・ビツクリした!

 

 

カンツォーネ「太陽の国」の訳詞を一部公開。

 

 

「ここは太陽の国 ここは海の国 

 

 

この地ではすべての言葉がその甘美さ、辛辣さにかかわらず

 

 

いつでも愛をたたえている」

 

 

ね、宮崎にピツタリでしょ。(・・・太陽、海、愛・・・なんてイタリアーノなんだ!)

 

 

すべての言葉=宮崎弁??という小さな疑問はさておき、ご期待ください。

 

 

2009年12月26日 18:30開演 メディキット県民文化センター

「藤木大地withフレンズ」

http://www.miyazaki-ac.jp/moyooshi/2009/fujiki/index.html

主催:(財)宮崎県立芸術劇場 

協力:MRT宮崎放送

ザ・マエストロ。

「おー、来たなぁ!!」

 

と、ゲネプロ前の舞台上で笑顔で迎えていただいた僕である。

 

118日、日本のプロオーケストラ「オーケストラアンサンブル金沢」のウィーン公演の日、僕は今年の2月に神奈川フィルとの「バスティアンとバスティエンヌ」で共演させていただいた、井上道義マエストロと、なんとウィーンのコンツェルトハウス(の、しかも舞台)で7か月ぶりの感動の再会を果たした。

 

指揮者の方の呼ばれ方にもきっといろんなタイプがあって、「なんとかさん」「なんとか先生」で呼ばれる方も多いと思うのだけど、このマエストロには、「マエストロ」が本当によく似合う。ザ・マエストロだ。

 

オーケストラは今回、ルーマニア、ブルガリア、オーストリア、ハンガリーのツアーで、日本の作曲家の作品もプログラムに入り、アンコールには「春の海」(お琴がコンツェルトハウスにのった!)とタケミツで、異国で日本を感じることができて、また異国のお客さんに日本のすばらしい作品を紹介できて(僕は客席だけど日本人だからなんかそう感じる)、心温まった。

 

僕はマエストロの音楽やアイディアや指揮ぶりが大好きだ。

 

なにより、お客さんに音楽を通して何かを伝えよう、一緒に空間を楽しもうとしている気持ちがものすごく伝わってきて、大好きだ。

 

終演後に甲斐栄次郎さんと平野和さんと一緒に、マエストロの楽屋を訪ねた。

 

 

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いつかマエストロの指揮で、こんなメンバーでオペラができたら・・・

 

・・・・すげーサイコーだ。がんばろー。(ヤスシ君、でけー)

芸術が踊る都・ウィーン。

あ、そうか、今日か。・・・と、さっき思ったのであります。

 

そうなんです。

 

11月10日よる7:55からTBS系で、僕が住んでいる街ウィーンの番組が放送されます。

http://www.tbs.co.jp/program/nazotokidaikikou.html

 

先日から話題の、甲斐栄次郎さんも出演されています。

 

ぜひご覧ください!

 

あ、僕も観たい。すげー観たいし、なんかそんな方法は実際この便利なインターネット様がご存じらしいのだけれど、時差8時間やろー、こっち時間正午やろー、家にいないなぁ。

そしてもうひとつの星。

ウィーン国立歌劇場に甲斐栄次郎さんが居れば、ウィーンフォルクスオーパーにもうひとつの星がある。


バス・バリトン、平野和(ヤスシ)さん。


日本の大学を卒業後ウィーンに渡り、昨シーズンからフォルクスオーパーで活躍する。


今夜はヤスシさんの出演する「リゴレット」を応援しに行った。


ヨーロッパ人にひけをとらない体躯と、ひときわ輝く声。


ウィーンには、日本から飛んできた星がいくつも光っている。

日本が生んだオペラの星。

音楽の都に座する世界のオペラの殿堂、ウィーン国立歌劇場で燦然と光り輝く日本のオペラ歌手希望の星。

 

バリトン、甲斐栄次郎さん。 

 

ショスタコーヴィチ作曲、オペラ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」。

 

殿堂にてオリジナルキャストを任され、存分に存在感を発揮する姿。

 

ただ、尊敬だ。

 

本日も無事に務められ、おめでとうございます。

悪いお天気。

ドイツ人、R.シュトラウスの作で「悪いお天気」という歌曲がある。

  

僕は歌ったことがないので、歌詞がいまわからないし作詞者も覚えていないのだけど、今日はずっとそのタイトルを思い出していた。

 

すごい大雨が降るわけでもなく、風が吹くわけでもなかったけど、ただずっと小雨が降り続き、気温は低く、一日中空は真っ暗。 

 

これならいっそ雪が降ってくれたほうがいいのに、と思う。

 

そういえば中学生か高校生のころ、宮崎の深夜テレビ放送(その日の番組が終了する時間帯)で

 

「サンシャインパラダイス」

 

という、えれー陽気なうたが毎日流れていた。

 

土地は音楽を生むなぁと、おもひいずる日。

雪のふる町から。

日本は文化の日だそうだけど、ウィーンは今年2度目のスノーイングだ。

  

初雪が10月15日くらいだったからもう驚かないけど、さむいもんはさむい!

  

ジャパンから持ってきた「ユニクロヒートテック下着」の登板だ。

  

全身真っ黒で、もじもじ君のようだ。

 

サイト管理人親友夫婦のその親友が、今日ご結婚されたそうだ。

 

まだ全員が独身だった時代に、みんな一緒に渋谷のマンションでチキン南蛮や冷や汁を料理して遊んでから・・・・

 

・・・もう7年だー。

 

なんか最近、過去との距離を測ってばっかだなー。

 

きっと雪だからだな。

 

エリナさん、おめでとうございます!ホワイト・ウェディング!

輝ける16歳。

ウィーン某所で、16歳の日本人男性ヴァイオリニストに出会った。

 

彼はつい最近、ドイツの国際コンクールで優勝したすげー優秀な音楽家だそうだ。

 

眼光も鋭く、話しぶりも落ち着いていて、まぁどこそこでみんなから言われているだろうけど、いい意味で16歳には見えない貫禄だった。

 
僕が16歳のころといえば、歌の勉強を宮崎の師匠のもとで始めて、宮崎の声楽コンクールで優勝したころだ。

 
宮崎代表で全国大会に乗り込むぜ!全国制覇だぜ!!芸大合格だぜ!!!と、自分の中だけで向かうところ敵ナシだった(笑)

 

まぁ、オトナから見たら絶対生意気なクソガキだったけど、でも歌の練習を朝も昼も晩も一生懸命してうまくなって、まわりに褒められることがうれしくて楽しくてしょうがなかったなー。

 

将来に対する不安もちっとも感じず、ひたすらに音楽が大好きで打ち込んだ時期だ。

 

あー、懐かしい。

 

冒頭の優秀なヴァイオリニストはそのころの僕より何百倍も広い世界を知っているのだと思う。

 

すげー。

 

29歳になった彼とまた話してみたい。

思い出の日に。

11月1日といえば、2005年にイタリア留学に旅立った日だ。

 

前日に東京のアパートを引き払い、親友が成田まで送ってくれてバタバタと旅立った日。

 

ボローニャに着いて、大家さんが生ハムと赤ワインをBARでごちそうしてくれて、泥のように眠った日。

 

外国のこと何もしらなかったけど、ひと旗あげるぞ、と鼻息だけは荒かった。

 

あれから4年、そんな思い出の日づけに、管理人ミキさんのおかげでブログを本格的に始めます。

 

自分を飾らず、ムリせず、等身大で綴っていきたいと思います。

 

鼻息だけはいつまでも荒いままでいたい、11月1日。

*『藤木大地』オフィシャルHP

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カウンターテナー歌手。
2012年、日本音楽コンクール第1位。カウンターテナーとして史上初の優勝者となり、大きな話題となった。13年にボローニャ歌劇場にデビュー。14年、15年には N H K ニューイヤーオペラコンサートに2年連続出演し、さらにはウィーン国立歌劇場と14/15シーズンの客演契約を結ぶなど、国際的な活動を展開する、現在最も注目を集めるアーティストのひとりである。東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。新国立劇場にテノールとしてデビュー後、ボローニャ、ウィーンに留学。11年にカウンターテナーに転向。12年国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール世界大会にてハンス・ガボア賞を受賞。宮崎市出身。ウィーン在住。
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