輝ける16歳。

ウィーン某所で、16歳の日本人男性ヴァイオリニストに出会った。

 

彼はつい最近、ドイツの国際コンクールで優勝したすげー優秀な音楽家だそうだ。

 

眼光も鋭く、話しぶりも落ち着いていて、まぁどこそこでみんなから言われているだろうけど、いい意味で16歳には見えない貫禄だった。

 
僕が16歳のころといえば、歌の勉強を宮崎の師匠のもとで始めて、宮崎の声楽コンクールで優勝したころだ。

 
宮崎代表で全国大会に乗り込むぜ!全国制覇だぜ!!芸大合格だぜ!!!と、自分の中だけで向かうところ敵ナシだった(笑)

 

まぁ、オトナから見たら絶対生意気なクソガキだったけど、でも歌の練習を朝も昼も晩も一生懸命してうまくなって、まわりに褒められることがうれしくて楽しくてしょうがなかったなー。

 

将来に対する不安もちっとも感じず、ひたすらに音楽が大好きで打ち込んだ時期だ。

 

あー、懐かしい。

 

冒頭の優秀なヴァイオリニストはそのころの僕より何百倍も広い世界を知っているのだと思う。

 

すげー。

 

29歳になった彼とまた話してみたい。

*『藤木大地』オフィシャルHP

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カウンターテナー歌手。
2012年、日本音楽コンクール第1位。カウンターテナーとして史上初の優勝者となり、大きな話題となった。13年にボローニャ歌劇場にデビュー。14年、15年には N H K ニューイヤーオペラコンサートに2年連続出演し、さらにはウィーン国立歌劇場と14/15シーズンの客演契約を結ぶなど、国際的な活動を展開する、現在最も注目を集めるアーティストのひとりである。東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。新国立劇場にテノールとしてデビュー後、ボローニャ、ウィーンに留学。11年にカウンターテナーに転向。12年国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール世界大会にてハンス・ガボア賞を受賞。宮崎市出身。ウィーン在住。
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このページは、Daichiが2009年11月 2日 23:47に書いたブログ記事です。

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