2010年1月アーカイブ

密着・甲斐栄次郎さん。

きょうの、ウィーン国立歌劇場。

 

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演目は、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」

 

 

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今日のソリスト。

 

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マゼット・・・エイジロ カイ

 

甲斐栄次郎さんですよ。

 

世界のオペラの殿堂、ウィーン国立歌劇場。

 

日本人として唯一の専属ソリスト、バリトン歌手・Eijiro Kai。

 

モーツァルトが生まれた国で、

 

モーツァルトの有名作品に、

 

世界のオペラの殿堂でソリストとして出演するなんて、

 

ベースボールの生まれた国で大活躍するイチローなみの活躍ですよ。

 

しかも1回限りの花火的出演じゃなく、

 

もう8シーズン、契約を更新しているわけですから、

 

本場が認めた本物中の本物スーパーオペラ歌手ですよ。

 

昨年TBS系列で放送されたウィーンを特集した番組でも紹介されたので、

 

ご覧になった方も多いかと思いますが、

 

もっともっともっとMOTTO、騒がれていい、

 

みなさんに知っていただきたい大快挙・be動詞+ING現在進行形ですので、

 

その近くに存在しているぼくが勝手に騒ぐことにしました。

 

ソリストの楽屋。

 

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↑開演30分前に、楽屋で楽譜をチェックする甲斐栄次郎さん。↓ストレッチ。(たぶん)

 

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↑「ドン・ジョヴァンニ」、1幕が終わったあとのカーテンコール。(右から3番目)

 

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↑鳴りやまぬ拍手。帰らぬ聴衆。↓無事公演を終え、楽屋に戻る甲斐さん。

 

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ちなみにこのオペラ座は、演奏中以外は会場内の撮影OKなのです。

 

初めて訪れたひとがこんなに美しい劇場をみたら、

 

その景色を切り取って持って帰りたいと思うのはある意味当然で、

 

そんな気持ちを考えた、粋なルールだと思います。

 

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「ドン・ジョヴァンニ」といえば、ぼくにも個人的な思い出がいっぱいありますが、

 

今日はそんな自分のことはどっかに置いておくわけです。

 

ウィーンには、世界の音楽の都の真ん中で音楽を叫んでいる日本人の音楽家がいます。

 

そんな先輩や音楽仲間のこともちょっとずつご紹介していきたいと思います。

 

そしていつか日本でのぼくのコンサートにもゲストにお招きして、

 

みなさんにご紹介したいと思っています。

 

いまは、そんなステキな未来のことを考えてるときが一番楽しいなぁ。

 

歌うひとと考えるひと、二足のわらじバンザイ。

 

実現させてこそ歩けるワラジだ。やるぞ。

 

(写真は私が撮影し、掲載にはご本人の許可を得ています。転載はご遠慮くださいね。)  

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去年10月の新国立劇場での「文化庁芸術祭・メリーメリーウィドウ」公演で共演した、

 

テノール歌手・ディビッド・ロビンソンさんと、きょうウィーンで再会した。

 

メキシコ人の彼にとっても、日本人のぼくにとっても、オーストリアは外国。

 

外国人としてこの街に暮らすぼくたちが、

 

この街(ウィーン)を軸に、母国(メキシコと日本)同士をつなげる何かをできないか、と、

 

なんかいつのまにかにそんな話になった。

 

ほんとになんかできるといいなぁ、と思う。

 

ウィーンに暮らしていると、

 

ぼくが日本で共演したり一緒に仕事をした、「日本人でない」音楽家と、

 

彼らがウィーンに演奏をしにきたときに再会できるケースが本当に多い。

 

いつも一期一会のつもりでやっていても、

 

再会が実現したときはお互い走り寄って、

 

自然に熱い抱擁をし合うくらいうれしいものです。

 

それすなわち、音楽を続けていてよかったなぁ、と思う瞬間。

 

ちなみにその公演でのぼくの役柄。

 

その1。じいさん。

 

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その2。ロシア人。

 

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新国立劇場で同時期に切磋琢磨した仲間たちと、

 

素敵なゲスト(中嶋彰子さんとディビッド)との、一夜限りのとても楽しい公演でした。

 

(↑の写真、ディビッドうつってなかったけど、まぁいいや。)

世界のトイレから。

殿方用入口。

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ご婦人用入口。

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だ、そうです。

 

トイレどこですか?と聞いたら、アッチーといわれ、

 

言われたその先には、男女の人形かせめてH(男性)、F(女性)の表示を探しますよねぇ。

 

・・・めっちゃ迷ったじゃないか!

誰だっ。

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地下鉄の線路から這い上がって、証拠を残したのは!

 

わかるかね、ワトソン君。

商社マンのバイブル。

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商社マンのバイブルを、商社マンのおくむら君がこないだ譲ってくれたので、

 

夢中で読み干しました。

 

何年か前に「白い巨塔」に正月をつぶして布団の中で没頭し、

 

2年前には「沈まぬ太陽」を公演ツアー中にホテルの湯船でふにゃふにゃにし、

 

去年は「華麗なる一族」が移動のおともでした。

 

題材になるような業界でぼくの友だちは毎日がんばって働いているけれど、

 

ぼくにとっては彼らがどういう環境でどういう仕事をしているのかを、

 

よりくわしくイメージできるようになることはとても大事なことで、

 

日ごろ彼らに自分の仕事を本当に応援してもらっているぼくは、

 

彼らががんばっている姿を重ねてイメージしながら、

 

豊子シンドロームに身を置くわけです。

 

ドイツ語で生活する中で、

 

読書で日本語に頭を切り替えることは非常に心地いいのだけど、

 

読み干すまでは本の中の世界が夢にまで出てくる、

 

おそるべき豊子シンドローム。

 

その間思考がだいぶ政治的になるのが玉にキズ。

世界の路上から。

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理由↓

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てげさみー。

美しき青き。

ドナウ川とわたし。

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つららとわたし。

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ワイン畑とわたし。

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ワインとわたし。

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地産地消!

麺だけ。

ジャパンからサイコーにうまいおみやげ用ラーメンを持って帰ってきているので、

 

せっかくこんなうまいとんこつスープなのに、もったいないなー、替え玉したいなー、

 

替え玉用の麺だけ売ってないかなー、

 

と、アジア食品店の店内を

 

「麺だけ・・・、麺だけ・・・」

 

とぶつぶついいながら探していると・・・出会ってしまった!

 

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MENDAKE!!!

 

そのときの興奮といったら!

愉快な仲間たち。

宮崎ケーブルテレビさんで、

 

200912月「藤木大地withフレンズ」の翌日に収録した、

 

愉快な仲間たち」の放送が先週から始まったそうです。

(収録の様子は12月31日付の記事へ!)

 

宮崎でほぼ毎日放送されているそうですので、ご覧になれる方はぜひご覧ください!

 

チャンネル名「チャンネル1
地デジ11111 / デジタル001 / アナログ1
 
放送期間
2010年1月15日~2010年2月14日
 
放送時間帯
日 2130
月 1630
火 1430
水 放送なし
木 0000
金 1500
土 1200
 
コレの繰り返しです。

 

再放送約30回!だそうです。

 

「愉快な仲間たち」番組詳細:http://pgm.miyazaki-catv.ne.jp/nakama/

 

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↑宮崎ケーブルテレビの番組ディレクター林田さんと、

 

JOYFM「ハイブリッド・モーニング」の木村つづくさんとの後日打ち上げ(年末)。

 

林田君とはなんと幼稚園からの付き合いなのですが、

 

別番組の打ち合わせでケーブルテレビさんを訪れたとき、15年くらいぶりに再会しました。

 

偶然の再会に興奮しているぼくを

 

「いつか現場で会えると思ってたよ」

 

と冷静にニヤリと迎えてくれて、うれしかった。

 

林田君とは小学校では一緒のサッカーチームで、

 

中学の野球部時代には、練習試合で対戦したこともあります。

 

最近地元には、ぼくが仕事(演奏や取材、出演)で訪れる会社や現場に、

 

旧友(や学校の先輩や後輩)が働いているケースが結構あって、

 

偶然の再会とオトナになってから一緒に仕事ができるようになったことが

 

とてもとてもうれしいと同時に、

 

彼らが地元に根付いて頑張っている姿をみて、

 

外国にいたり日本にいたりの根なし草のような自分は

 

なんともうらやましく思うのであります。

 

ちなみに林田君はこの写真のポーズで、CMにも出ているそうですので要チェックや。

 

「元・旅人」の木村つづくさんは、

 

あの超有名番組「ポッキーのスーパーレディオクラブ」のディレクターでもあり、

 

「JOYFM HYBRID MORNING」パーソナリティでもある、

 

なんでもできちゃうスーパー人物だ。

 

木村さん番組ブログ:http://www.joyfm.co.jp/hybrid_morning/2009/12/

 

愉快な仲間たちとの大冒険もつづく!

世界の講義から。

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↑文化経済学。

18.01.10.recht.jpg   ↑文化経営における法の諸問題(労働法)

たんおメール。

友人たちから17日に届いた「たんおめメール」は、

 

異国に暮らすぼくの心を本当にあたたかくしてくれた。ありがとう。

 

そんな別名

 

「ウェルカム・Yokoso・MISOJIへメール」

 

たちの中に1通だけ

 

「20代おつかれー」

 

という本文とともに、

 

 

自分の写真を添付してきたのは堀口くん。

 

 

載せてくれ、というアピールだと理解したので、載せちゃうYO。

 

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駆け込みムンク君。

世界の美術館窓から。

 

今日は、ウィーン・レオポルト美術館の窓から。

 

3か月もあった会期の最終日に駆け込んだ・・・

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ムンク!

 

叫んでいた!

子曰く、三十にして立つ。

けさ、にほんにいるしんゆうからとどいたメールのタイトルです。

 

きょうは、ウィーンで、

 

たいせつなかたがたにかこまれて、しあわせにたのしくすごしました。

 

けんこうに、しあわせに、きょうをむかえられたことにかんしゃします。

 

これまでのわたしの30ねんにかかわってくださったすべてのかたに、

 

わたしにあたえられたいのちに、かんしゃします。

 

(それにしても、なぜかかんじへんかんができない・・・。もう30なのに・・・。)

 

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↗ミュンヘンからのてがみ。うちのポストはさいきんだいはんじょう。ハッピーハッピー。

新宿からの手紙。

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新宿からウィーンに、中学の仲間と年始に東京で集ったときの写真が届きました。

 

筆ペン横文字の豪快な宛名に、

 

オーストリーの郵便屋さんもびっくりしたことでしょう。

 

ありがとうございます。

 

みそじまであと2。(みそじカウントダウン)

オペラ座とわたし。

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ネースカフェ・カプチーノ風。(休憩中)

 

この煌びやかなウィーン国立歌劇場では、

 

毎晩違う演目(オペラ・バレエ)が上演されている。

 

たとえば5日間この街に滞在する旅人は、

 

この劇場に毎晩通えば、

 

日替わりで5つの演目を楽しめるかもしれないということ。

 

かつてぼくもそんな旅人だった。

 

毎晩ひとを幸せにすることができる場所。

 

その伝統と底力はハンパじゃない。

ウィーン・フィル。

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09.01.10.mv2.jpgバレンボイム指揮、ウィーン・フィル@楽友教会。(休憩中)

 

スター指揮者×スターオケ×ホームグラウンドでのベートーヴェンとシェーンベルク。

 

当日思い立ってとった立ち見チケット、5ユーロ(700円くらい)。

 

音楽の都、プライスレス。

朝ベイゴー。

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日本では徹底して「日本のごはん」を選んで食べていたので、

 

久々の「外国ごはん」です。

 

帰国してすぐは冷蔵庫の中に何もなかったので、

 

久々のウィーンでの朝食は家の近くの「ベーグル屋」で朝ベーグル。

 

「ベーグル」と発音しても通じないので、ニューヨーカー風に「ベイゴー」

 

と注文します。

 

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無料インターネットが繋がるカフェで、

 

パソコン仕事をしながら2杯目のコーヒーの向こうに眺める窓の外には、

 

見慣れない雪景色と見慣れた(乗り慣れた)トラム。

 

2杯目のカプチーノのマークもハートだ。なにかの告白だろうか。(まず違うだろう)

世界のエアポートから。

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世界の車窓から。

 

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成田から11時間のフライトに運んでもらって到着して、

 

ツーリスト向けの空港のカンバンに「Welcome!」といわれるより、

 

久々の友達に連絡して「おかえり」といわれるほうがしっくりくるようになった街だ。

 

ただいま、と言える街がいくつもあるのは、幸せなことだと思う。

 

ただいま、雪のウィーン。

 

さむいぞ、氷点下のウィーン。

 

今年もこの地にしっかり踏ん張って、未来のためにまい進します。

パッキング・ラプソディ。

あす、ウィーンに飛ぶ私です。

 

ヒコーキに預けるトランクに重量制限があるので、

 

体重計を使って重さを計りながら中に入れるものを調節するのだが、

 

まぁ、トランクを乗せるついでに自分も乗ってみるわけですよ、体重計に。

 

数字が表示されるわけですよ、体重計に。

 

・・・正月なんとかキター。

 

今日はトウキョウ・新宿南口のこの店で、あちらに持っていく食材を調達しました。

 

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宮崎物産アンテナショップ(新宿みやざき館)「コンネ(おいでよという意味の宮崎弁)」。

 

なんで私はこんなに地元のものにこだわるのか・・・

 

「血」でしょうね。

 

店内の自販機で「ヨーグルッペ」を見つけて興奮し、すぐさま買って飲み、

 

重量制限と相談して厳選した、

 

高菜から、ふりかけから、甘い醤油から、戸村のタレから、ラーメンから、

 

あっためれば食べられる真空パックのあじの開きから、ちりめんから・・・

 

日本ではいつでも食卓にオンステージなこいつらが、

 

ヒコーキで運ばれ、

 

ウィーンで「宝」に変わるわけです。

 

いってきます。

オハギonミヤニチ。

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本日1月4日付宮崎日日新聞、2面に

 

大萩康司さんのインタビュー記事が掲載されています。

 

なんと光栄なことに、私のことにも少し触れてくれています。

 

お持ちの方、よろしければご覧ください!

宮崎大宮高校文科情報科。

みそじになったぜ同窓会。

 

1年かけて、

 

ブンジョリアン同窓生(普通科に対して、文情科=ブンジョリアン) 90人や、

 

先生方にも連絡をとって同窓会 を運営してくれた幹事たちは、

 

制服やジャージ着用で盛り上げてくれました。

 

ありがとう!

 

卒業してから12年の時間があっという間に縮まった。

 

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大宮、大宮、大宮、我らが学園!

 

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ところで高校時代、オトナびた風貌で、

 

「みそじ」というあだ名で親しまれた同級生がいるのだけど、

 

ぼくたち全員、まじで彼に並ぼうとしています。

 

・・・みそじまであと「15」(みそじカウントダウン)

ニューイヤー。

2010年、あけましておめでとうございます。

 

みなさまにとってすばらしい1年となりますようお祈り申し上げます。

 

私にとっては、駆け抜けた2009年。

 

ウィーンに10カ月、日本に2カ月過ごしました。

 

ちょうどいまテレビから、

 

「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」世界同時中継のワルツが聞こえてきます。

 

そろそろウィーンに呼ばれているような気がしました。

 

たくさんの方々のおかげで、

 

サイコーの形で2009を締めくくることができました。

 

今日からゆっくりと2010を走りはじめたいと思います。

 

今年も音楽を愛し、ひとつでも多くのハッピーな顔に出会えるよう、

 

努力を重ね、ベストを尽くし、

 

丁寧に、しかし豪快に、走っていきたいと思います。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

(ミヤザキッズ、正月ヒマスギッス。)

*『藤木大地』オフィシャルHP

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カウンターテナー歌手。
2012年、日本音楽コンクール第1位。カウンターテナーとして史上初の優勝者となり、大きな話題となった。13年にボローニャ歌劇場にデビュー。14年、15年には N H K ニューイヤーオペラコンサートに2年連続出演し、さらにはウィーン国立歌劇場と14/15シーズンの客演契約を結ぶなど、国際的な活動を展開する、現在最も注目を集めるアーティストのひとりである。東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。新国立劇場にテノールとしてデビュー後、ボローニャ、ウィーンに留学。11年にカウンターテナーに転向。12年国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール世界大会にてハンス・ガボア賞を受賞。宮崎市出身。ウィーン在住。
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