
いつも真剣勝負の発声テクニックのレッスンだが、
この日はミュンヘンからウィーンに引っ越してきたこの人に同席してもらって、
レッスンの一部始終を聴いてもらった。

バリトン歌手・町英和。鹿児島県与論島出身。
英和(えいわじゃないよ)とは、なんと16歳のころに知り合った。
ぼくが宮崎県代表で出た声楽の全国大会に、鹿児島県代表で出ていたのだ。
別の大学に進んで一時音信が途絶えたけど、
新国立劇場のオペラ研修所に1期あとに入ってきた。
14年の付き合いには、建前も御世辞も遠慮もなく、
14年間のぼくの声のプログレスをずっとみてきた彼が言うことは真実だ。
こういう親愛なる仲間のおかげでぼくは前に進める。
だんけ。
