2010年12月アーカイブ

ホワイト・ジルヴェスター。

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 宮崎から福岡まで、九州とは思えない景色を走りました。

 

4時間で着くはずが、大雪で迂回し9時間。

 

あと2時間でウィーンにも到着できるイメージです。

 

年越しをバスの中で過ごさずにすんでよかった。

 

ありがとう、2010。 

メリークリスマス。

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と、やすじ君が書いてくれた。

 

大萩康司君の地元小林でのデビュー10周年記念コンサート。

 

音楽をもらった。

  

ありがとう。

 

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公演当日、ロビーで音楽祭創設の2001年からの歴史的写真の展示がしてあって、

 

自分の過去のはずかしい写真がいっぱいあったので、写真にとった。

 

2002年。

 

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2003年。

 

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2009年。

 

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2010年。

 

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それすなわち、ぼくの10年。

 

自分の写真を比較してみるのも、なかなか勉強になるものです。

 

10年経ったんだねー、という感じですね。

 

2001年からずっと写真を撮り続けてくださっている森木さんが、

 

「あんたはどんどんいい顔になるな、にくたらしい」と言ってくださったのだけど、

 

それとてもうれしかったし、なんか、そういう10年でよかったなぁと思いました。

 

コンサートは、とてもよかった。

 

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ソリストとしてのぼくの演奏分量はあまりなかったのだけれど、

 

川南にいろんなことがあった今年、川南で年末に音楽祭が実現して、

 

いつもと同じ川南のメンバーが、元気に舞台で歌っているのを

 

一番近くで見られただけでよかった。

 

川南を元気づけようと、

 

近隣や遠方の地域から歌いに駆けつけたコーラス仲間もいっぱいいらしたようでした。

 

本当におめでとうございました。

 

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打ち上げで、ミワコ先生、ヒロコさん、ミチコさんと。

 

そのあと、イルミネーションで有名なこのお宅の中にご主人がつくられた・・・

 

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こんなカフェでコーヒーをいただいた。

 

本業で水道工をされているミハラさんというこのお宅のご主人は、

 

みんなに夢を与えようと、(きっととくに今年はみんなを元気づけようと)

 

毎年自前でこのイルミネーションを運営されていて、

 

本当にたくさんの方々が楽しみにされているのだけれど、

 

コーヒーやわたがしを売ったり、募金を募ることでその経費の足しにされているそうです。

 

音楽やイルミネーションや、またきっとほかのいろんな方法で、

 

あんなに傷ついたあとでさえ、多くのひとに希望をあたえてくれた

 

川南町をまた訪れるのを楽しみにしています。

川南は元気だ。

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ホテルから東にまっすぐ、線路をこえ、林を抜け、1時間歩くと海に出た。

 

海辺のレストランでひるごはんを食べた。

 

夜になって、ホールにリハーサルにでかけた。

 

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1年ぶりに会う、川南の方々を中心とした合唱団のみなさん。

 

「きのうのコンサートよかった」「ひさしぶり」「がんばってますね」と言ってもらえた。

 

彼ら自身は、苦しかった、つらかった、とは一言もいわずに、笑顔で歌いあげた。

 

外から来たぼくたちは、ともにつくる音楽で呼応すべきだと思った。

 

もう言葉はいらない。音楽だ。

 

川南は元気だ。

 

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「We love かわみなみ」「みなさんありがとう」のヒカリ。

 

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ちょうど一年前の音楽祭終了後のみんなの笑顔とピース。

 

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1年まえの自分にがっかりだ・・・。

 

ようこそ、復興への願いをこめ込めて川南の大地から。

 

あす、川南の2010年のフィナーレ。

これがモーツァルト。

「第10回宮崎県川南町トロンロトンドーム・モーツァルト音楽祭」

 

12月21日、海老澤敏先生、丹羽正明先生によるおしゃべりコンサートのえにっき。

 

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リハーサル風景。

 

会場はメディキット県民文化センター、演劇ホールでした。

 

このステージで歌うのは、たぶん10年ぶりくらいでした。

 

舞台袖で調律師の片野さんや舞台スタッフの方々とお話して考えてみたけど、

 

たぶん2001年くらいだったような気がします。

 

この劇場の舞台スタッフの方々は本当に親切です。

 

毎回、ホームグラウンドにもどってきた感じ。

 

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23日のコンサートで共演する合唱団の石井さんから、

 

「いつも四国から取り寄せるのがちょうど届いたから、よかったら!」

 

といただいたカマダだし醤油。うれしすぎた。必ずウィーンに持って帰ります。

 

ありがとうございます。

 

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舞台袖で、アルトの増田弥生さん、ソプラノのアンナマリア・パムマーさんと。

 

ほんとにね、いい音楽家と共演できるのは本当に楽しい。

 

アンナマリアとは2年前に高知で共演して以来毎年共演しているけれど、

 

オペラのデュエットをやっても、打ち合わせなしでいきなり楽しく芝居ができちゃう。

 

ぼくは「ここでこう動いて、ここで手をとって」なんて決めて演技するのは好きでなく、

 

ドラマがその場で起こっているようなリアルな芝居がしたい。

 

それを実現できるパートナーとオペラのシーンをやるのは本当に楽しい。

 

増田弥生さんは、宮崎(都城)出身の芸大の大先輩で、

 

新国立劇場のオペラ研修所→ウィーンで

 

10年弱仲良くお付き合いをさせていただいてきたけれど、

 

のべおか第九で共演したこと以外で、宮崎で共演したのははじめてだったかも。

 

このすばらしい歌手と歌ったAve verum corpusの楽しかったこと。

 

いい音楽家とのアンサンブルは本当にたのしい。

 

ある意味「音楽してる」という感覚がソロより好きかも。

 

ソロで歌っていても、楽器とのアンサンブルであることには変わりないのだけれど。

 

ほかのひとの声と音楽してる、という意味で、すごくたのしい。

 

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海老澤先生、丹羽先生、渡辺さんと。

 

海老澤先生はオペラ研修所時代の所長として本当にお世話になった方ですが、

 

誰でも知っているこのおふたりが

 

一緒にレクチャーコンサートをなさるのは全国ではじめてだそうで、

 

それを宮崎で実現させた、モーツァルト音楽祭のすばらしい企画でした。

 

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ずっとお会いしてみたいと思いながらようやくお目にかかれた高校の先輩、

 

進行役のNHK宮崎放送局の百野文アナと。

 

またこんど宮崎でなにか一緒にさせていただけると楽しいだろうなぁ、と思います。

 

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ピアノ脇岡洋平さん、クラリネット平山美津代さん、ホルン三好直英さんと。

 

すばらしい先生方、いい音楽家とのたのしいコンサートでした。

 

支えてくださる実行委員会のみなさんに感謝と敬意!

  

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インタビューも録り、コンサートの模様は2011年2月に

 

宮崎ケーブルテレビで放映されるそうです。

 

ハートフルなモーツァルト音楽祭は、12月23日川南町トロントロンドーム13:30開演の

 

「第10回記念コンサート」でフィナーレです。

カワミナミのヒカリ。

宮崎県川南町はクリスマスイルミネーションで有名で、

 

個人のお宅でも自前で装飾して、またカフェや駐車場を併設したりて、

 

ヒカリを求めて訪れるひとを楽しませてくださっている方々がいらっしゃるのです。

 

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ホスピタリティの町、川南合衆国。

 

川南町に入ってリハーサルのあとに、モーツァルト音楽祭実行委員会の方々が、

 

てづくりの料理や、川南漁港でとれたてのサワラの刺身や、

 

カキやサザエをその場でグリルして、もてなしてくださったあと、

 

イルミネーションで有名なお宅に連れて行ってくださった。

 

すごくつらいことがあったあとにも、ゲストをあたたかく迎えてくださる心。

 

こういう夢のあたえかたもあるんだ。

 

夢をいただきました。

家元から学んだこと。

本日の宮崎市。

 

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「大作戦!」の宮崎公演「藤木大地withフレンズ」で

 

2代目家元・村上由哲さんがゲスト出演してくださった、

 

宮崎が誇る日本の伝統芸能、村上三絃道さんの特別公演にお邪魔してきました。

 

終演後のロビー。

 

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日曜マチネ、完売、満席、みんな笑顔。

 

2代目家元・村上由哲さんの演奏を客席からはじめて聴いて思ったこと。

 

「すげーひとをすげー気軽にフレンズに誘って共演していただいてしまった」

 

本領発揮の津軽三味線での津軽民謡は圧巻でした。

 

28歳で家元を襲名されて20年。

 

芸の道も、人の道もまっすぐに、ひとすじに生きてこられたからこそ出てくる音。

 

リーダーとしてひとの前を歩き、たくさんのひとに慕われ、囲まれて音楽する。

 

芸術家は、芸術家である前に人間なのです。

 

(音楽家とか演奏家は職業のひとつだと思うので、また違うニュアンスだと思う。)

 

周りにひとが集まる魅力あるひとの音楽には、

 

心が貧しく孤独な芸術家ぶったひとの音楽は絶対に勝らない。

 

本物の芸術家は、自分のことを芸術家だと思っていないし、言わないはず。

 

自分で自分を芸術家とよぶひとたちの中に、たいした芸術家はいないと思う。

 

心豊かに、まず人間であるひとの音楽は本当に美しい。

 

ぼくはまず、人間でありたい。

 

そして、自分を周りで支えてくれているひとたちを大事にしたい。

 

それをずっと続けている家元から出てくる音楽は本当に美しかった。

 

家元を支える一門の方々、スタッフ、ゲスト、ファンの方々も本当にあたたかかった。

 

公演後のパーティにお邪魔したときにみなさんおっしゃっていたけれど、

 

ぼくにとっても学びの多い公演でした。

 

最近いろんなことを考える中での学び。

 

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↑パーティでも、ずっとゲストをもてなし、楽しませてくださいました。

 

いやー、学んだなぁ。学ばせていただいた。

 

ちゃんと活かさないと学んだことにはならないから、活かそう。

 

村上三絃道のみなさん、心からおめでとうございました!

 

↓オマケ。今日のウィーン。

 

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30度違うね。どっちも北半球だけどね。

宮崎なう。

急に寒くなった東京に比べて、さすが宮崎、日中はだいぶあったかい気がします。

 

↓ちなみに。

 

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ウィーンのみんなは、雪だ結露だマイナス11度だと大騒ぎしています。

 

うどんやでミヤニチを読みました。

 

家元でっかく発見。

 

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凛々しいなぁ、さすがだなぁ、と思っていたら、

 

同じ面のその下に、ちっこく自分の名前も発見。ありがたやー。

 

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川南町モーツァルト音楽祭、宮崎公演は21日19:00、川南公演は23日13:30です。

 

お問い合わせは↑

 

音楽で川南に元気を!

 

あしたもあったかいといいなー。

ヤンキーよなちん。

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最近、NYにも拠点を置き始めたバリトンの与那城敬くん。

 

一時帰国したばかりで時間全然ないのに、昼に1時間だけ我が家に寄ってくれた。

 

オペラ研修所で3年間同じ釜の飯を食い、イタリア留学も同時期だったので

 

うちで何かを料理して、一緒に食べながら話すということが、久々で、懐かしかった。

 

会っていなかった時間の距離は、すぐに縮まる。

 

つぎはいつ会えるかなー。

 

ぼくはあしたから宮崎です。今回の日本滞在でもう3往復目(の片道)。

 

だいぶ寒くなったらしいので、用心しよう。

 

そのまえに、荷造りしよう。

鳥原如未さん美女。

劇団四季「美女と野獣」。

 

5年ぶりに四季を観劇。

 

中学(宮崎大附属中)でふたつ後輩だった

 

鳥原如未(とりはらゆきみ)さんが出演しているので、応援してきました。

 

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ぼくは1曲あの有名な曲を知っていただけ(歌ったこともある)で

 

アニメも観たことなかったしストーリーも知らなかったので

 

「美女」という役と「野獣」という役があると思いこんでいたのだけれど、

 

ベルという役がいわゆる「美女」なのですよ。つまり、とりはら主役。

 

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いやー、感慨深かった。というか、うれしかった。

 

中学を出てすぐに宝塚音楽学校に合格して、そのまま宝塚歌劇団に在籍し、

 

宝塚を卒業して劇団四季に入団した彼女は、舞台女優まっしぐらの人生で

 

20代から舞台に乗りはじめたぼくからすれば、舞台の大先輩なのである。

 

宝塚時代にも舞台姿をみせてもらったし、ときどき会って深い話をすることもあったし、

 

そんな話の中でいまでも忘れられない、彼女がもらした言葉もあるから

 

立派にこのスーパー有名作品でセンターで輝いている姿がうれしかったねー。

 

宮崎ラブのぼくたちは終演後、一緒にチキン南蛮や鶏の刺身などたべにいきました。

 

宮崎のみなさん、宮崎人のみなさん、とりはらゆきみ郷土の誇りですよ。

 

みんなで応援しよう。

 

「美女と野獣」、いまは東京・大井町で月曜日以外上演されています。

 

あとはライオンだなー。いけるかなー。

 

おめでとう!

マーティンの言葉。

1年ぶりにマーティンに会った。

 

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世界的、という言葉はひとを形容するときに

 

(とくに日本で)結構だれにでも簡単に使われてしまうけれど、

 

マーティン・カッツは間違いなく「世界的な」声楽伴奏ピアニストだ。

 

カレーラス、バトル、フローレス、ダニエルス、マッティラ、フォン・シュターデ、ホーン etc

 

「世界の」名だたるスーパー歌手たちが、マーティンをコンサートの共演に指名した。

 

彼と知り合ってから7年になるけれど、

 

50代だった世界的な彼に20代だったクソガキのぼくが

 

「なんでも遠慮なく言え、おれたちはもう友だち=firendなんだから。おれもなんでも言う。」

 

と言ってもらえる関係をずっと保ち、

 

トウキョウ、ボローニャ、ヴェネツィア、ウィーンでたまたま滞在のタイミングが合い、

 

1年くらいの周期で再会しては、音楽にまつわることもそうでないことも話しあってきた。

 

忘れもしない、2004年の5月のボローニャ。ぼくは24歳だった。

 

自分の声のことでいままでで一番深く考え、悩んだ時期。

 

マーティンは言った。

 

「リミットを決めよう。

 

これから6年努力して、30歳までに"うまく"歌えるようにならなければ、歌手はやめるといい。

 

やめるきっかけがなく、ずっと音楽を求めて、認められず、

 

ハッピーじゃない音楽家を何人も知っている。やめる勇気だって重要なんだ。

 

音楽だけが人生じゃないし、おまえならほかの仕事でもできる。

 

おれはともだちとして、おまえにハッピーに生きてもらいたい。」

 

彼の言う"うまく"は、フツーの"うまい"じゃないはずだ。

 

きのう、今年でその30歳になったぼくは、マーティンに歌をきいてもらった。

 

「おれは友だちとして絶対本音を言いたいから、きょう声を聴く前すごく不安だったんだ。

 

もしネガティブなことを感じたら、おれはお前を傷つけないといけなかった。

 

Daichi, おめでとう。きょうおれが聴いたものは、本当に美しいと思う。前へ進め。」

 

と彼は言った。

 

たぶん、なにかがはじまった。

川南はよみがえる。

「大作戦!」のキャラバンコンサートでも国光原中学校を訪れた、

 

宮崎県川南町ですが、その町とのご縁はもう9年になります。

 

きっかけは、2001年に創設された「モーツァルト祭」と名付けられた音楽祭。

 

行政や民間企業ベースでなく、住民ボランティア主導による手作りのこの音楽祭

 

「宮崎県川南町トロントロンドーム・モーツァルト音楽祭」が10回目を迎え、

 

今年もゲストに呼んでいただけることになりました。

 

町が歴史上いちばん傷ついた今年も、

 

ボランティアの力で音楽祭を継続する努力と実行力は尊敬以外の何物でもありません。

 

2010年12月21日 19:00開演 メディキット県民文化センター 演劇ホール

「おしゃべりコンサート~これがモーツァルト!~」

 

↑モーツァルト研究の世界的権威・海老澤敏先生と音楽評論家・丹羽正明先生による

楽しいおしゃべりを交えながらのコンサート。

 

ぼくは、明治時代に日本に入ってきたモーツァルトの曲を題材にした唱歌と、

オリジナルのオペラアリアの「歌い比べ」をします。

 

出演:脇岡洋平(ピアノ)、馬込勇(ファゴット)、脇岡総一(オーボエ)、三好直英(ホルン)、

平山美津代(クラリネット)、A.M.パーマー(ソプラノ)、増田弥生(メゾ・ソプラノ)、私(うた)。

 

12月23日 13:30開演 川南町文化ホール(トロントロンドーム)

「モーツァルト音楽祭 第10回記念コンサート」

 

モーツァルト作曲のミサ・ソレムニスを日本モーツァルト青少年管弦楽団と、

川南町のみなさんの合唱団と共演します。川南町の和太鼓の演奏などもあるそうです。

 

ミサ出演:B.スルツァー(指揮)、

A.M.パーマー(ソプラノ)、増田弥生(アルト)、土屋広次郎(バス)、私(テノール)

 

各公演、前売り券は3000円、当日券は3500円です。

 

川南町復興へなにか力になりたいけれど・・・という方、ぜひご来場ください。

 

音楽祭運営で赤字が出たら、住民である数人の実行委員会の方々がその損失をかぶる。

 

もう9年も覚悟のそのスタンスで運営されている音楽祭なのです。

 

財源の柱はチケット収入。今年のチラシに協賛の名前は見当たりません。

 

つまりチケットを買って音楽を聴き、川南のみなさんの姿を客席から見守ることが、

 

精神的にも物質的にも川南への応援にそのままつながるのです。

 

各地で「復興応援」がされている中、当事者であるモーツァルト音楽祭のみなさんが

 

あえて「チャリティー」とせず、いつも通りの運営の「音楽祭」として、

 

10回記念を祝おうとされていることに心から敬意を表し、楽しみに伺います。

 

チケット取扱(チラシより転載):

西村プレイガイド、音楽工房「トニカ」、宮崎山形屋、ボンベルタ橘、宮崎県立芸術劇場、

ほか

 

お問い合わせ(チラシより転載):

宮崎県川南町モーツァルト音楽祭実行委員会事務局

090-8836-9617(多賀)、0983-22-1774

gakuchan@castle.ocn.ne.jp

 

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スカイツリーが伸び続けていても、東京タワーは東京タワー。

 

ひとが新しきを求めるのは自然かもしれない。

 

でもずっと愛されてきたものには理由があると思う。

 

ぼくは東京タワーが好きだ。

堀口くん。

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デビュー9周年。

音楽家にはプロテスト、ライセンスがあるわけではないので、

 

いつから「プロ」になった、というのはなかなか言いにくいのですが、

 

節目として、自分の中で「デビュー」と位置付けている公演がふたつあって、

 

ひとつは東京芸大の4年生(21歳!)のとき、2001年12月12日に

 

朝日新聞社主催「芸大メサイア」のテノールソロにオーディションで合格し

 

東京文化会館大ホールで歌わせていただいた公演。

 

これがコンサートデビュー。

 

もうひとつは2003年10月10日の

 

新国立劇場公演「フィガロの結婚」でクルツィオという裁判官の役をいただき

 

新国立劇場オペラパレスと富山のオーバードホールで7回演じたうちの初日。

 

これがオペラデビュー。

 

ソリストとして初めて立った、それぞれの分野の大きな舞台ということで、

 

このふたつは自分の中での大切な節目であるし、日付はずっと忘れないでしょう。

 

満員2500人の2001年12月12日の東京文化会館の大ホールで、

 

後ろには「おれのほうがうまいぜ」と野望あふれる(自分もそうだったからわかる)

 

芸大生、1年生から3年生までが全員で180人。

 

オーケストラは芸大の先生方。ほかのソリストは全員先輩。

 

あの日「メサイア」の序曲が終わった直後の最初のテノールのアリアを歌ったときほど、

 

人前で声を出すのに緊張した瞬間は、これまでないし、これからもないでしょう。

 

あれから9年経って、いろんなご縁や応援をいただき、

 

まだ歌をうたっていられることにただ感謝。

 

10年目もマイペースに歌いはじめます。

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松本和将(まつき)くんの入魂の東京リサイタル、あしたです。

 

首都圏ですごいショパン聴きたいみなさん、当日券で駆け込みででもぜひ。

 

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2010年12月8日(水)

松本和将ピアノリサイタル
~第2章 ミクロコスモスとマクロコスモス~

時間: 19:00 開演

場所:浜離宮朝日ホール

料金:全席指定 一般\4,000

主催:東京音協

【お問い合わせ】 東京音協 Tel 03-3201-8116

【プレイガイド】
東京音協 03-3201-8116 www.t-onkyo.jp
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:112-002)
イープラス eplus.jp(パソコン・携帯)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:38487)
朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990


【プログラム】

ショパン:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op. 35「葬送」

     ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op. 58

     エチュード第5番 変ト長調 Op. 10-5「黒鍵」

     エチュード第23番イ短調Op. 25-11「木枯らし」   

     プレリュード Op. 28より

     マズルカ第41番 嬰ハ短調 Op. 63-3          ほか

オール笑顔。

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主催者もスタッフもスポンサーも編曲者もゲストもアーティストも、

 

大プロジェクトを走り切ったあとのみんなのこの大笑顔が、大成功のしるしです。

 

おめでとう!ありがとう!また来年くらいに!

 

2010プロジェクト詳細:

http://www.the-miyanichi.co.jp/special/minnaniongaku/

 

お問い合わせ:

宮崎日日新聞社事業局(0985-26-9303)

大作戦!onミヤニチ。

12月4日付宮崎日日新聞。

 

「てげでっかく載ってたよ!」とみんなが教えてくれたのだけど、東京なうなのでみられない。

 

と思っていたら、やさしい方がケータイで写真撮って送ってくださいました。

 

日刊の新聞で、1ページでまるごとで、カラーで特集なんて、野茂投手の気分だわ・・・。

 

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これ全部送ってくれたやさしい方(下の段右から2番目)↓

 

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FM宮崎「DJポッキーのスーパーレディオクラブ」でお世話になった、

 

2008年・みやざき花の女王の小林真由さんでした。感謝!

 

宮崎の方はぜひ4日付新聞ご覧ください!

 

ぼくもいつか実物新聞いただきます。

東京なう。

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ツアー中、ためにためこんだメールやら次のコンサートの楽譜やら、論文やらに、

 

埋もれています。

 

不器用だから、ひとつのことにすごく集中すると他のことできないというか、したくない。

 

これからやります。

プロジェクトの軌跡。

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一瞬一瞬にドラマがあった「みんなに音楽♪大作戦!」は、

 

近日の宮崎日日新聞紙上で特集される予定です。ぜひごらんください。

 

形に残る結果はとてもうれしい。

 

このプロジェクトを多くのひとに知っていただき、

 

「こんどはうちにもキャラバンにきてよ」と

 

県内たくさんの地域から手が挙がるといいなと思っています。

 

お問い合わせは、宮崎日日新聞社事業局(0985-26-9303)へ。

大作戦完結、そして未来へ。

12月1日、「みんなに音楽♪大作戦!」大フィナーレ。

 

「藤木大地withフレンズ~やっぱりここでしかきけないおと~」、宮崎公演のえにっき。

 

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マドンナとおはぎ。

 

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ハッピー軍団。(青井さん、川崎さん、堀口くん)

 

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サエコ。

 

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山代愛美さん、後藤望友さん、山田幸子さん、服部響さん、withミヤザキッズ。

 

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本番まで内緒にしていたフレンズ、最後のひとりは

 

村上三絃道2代目家元、村上由哲さんでした。すばらしい芸術家。

 

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最高の仲間。

 

 

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最高のお客様。

 

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宮崎日日新聞創刊70周年記念事業という大プロジェクトを、

 

「音楽でみんなを幸せにする」というひとつの同じ目標に向かって走り続けた

 

すばらしいスタッフ、アーティスト、最高のチームでした。

 

大作戦をサポートしてくださったすべてのみなさま、

 

大萩康司くん、松本和将くん、村上由哲さん、

 

会場にお運びくださったみなさまに、心から感謝します。

 

そして、おめでとうございます。

 

2010年にみんなのためにはじまったプロジェクトは、

 

「みんなに音楽♪大作戦!」と名付けたときよりもさらに大きく、

 

みんなのおかげで、未来への一歩をふみだしました。

 

やりきりました。みんなで。

*『藤木大地』オフィシャルHP

*トップページ

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カウンターテナー歌手。
2012年、日本音楽コンクール第1位。カウンターテナーとして史上初の優勝者となり、大きな話題となった。13年にボローニャ歌劇場にデビュー。14年、15年には N H K ニューイヤーオペラコンサートに2年連続出演し、さらにはウィーン国立歌劇場と14/15シーズンの客演契約を結ぶなど、国際的な活動を展開する、現在最も注目を集めるアーティストのひとりである。東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。新国立劇場にテノールとしてデビュー後、ボローニャ、ウィーンに留学。11年にカウンターテナーに転向。12年国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール世界大会にてハンス・ガボア賞を受賞。宮崎市出身。ウィーン在住。
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