2011年2月アーカイブ

ロレンツォ博士の講演。

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とある部屋にて、イタリア人親友ロレンツォ博士の著書の出版講演。


お題は「シュニッツラーの隠された原稿」。


アルトゥール・シュニッツラー(1862-1931)はオーストリアの小説家で


映画「アイズ・ワイド・シャット」の原案となった「夢小説」の作家だそうです。


イタリア人としてケンブリッジに学び、世紀末のドイツ文学で博士号を取得し、


本を出版し、

 

ロンドンでは英語で、ウィーンではドイツ語でアカデミックに講演し、


ドイツ語ネイティブが舌を巻くクオリティでやりとげるわけですから、


ロレンツォのインテリジェンスといったらただごとではないのですが、


母国以外の専門的なフィールドでしっかり活躍する彼なんかを見ていると、


自分も「外国人」であることを言い訳にしてられないなと思うのです。


時々日本に帰って、「外国に住んでいる」と言うと、


「え?じゃーもうペラペラ??」なんて言われちゃうわけですが、


「外国語ができる」ということに関してはピンからキリまで程度があるわけで、


不自由なく買い物や交渉ができたら

 

「ペラペラ」感を感じて満足するひともいるだろうし、


日本人から見たらけっこうなペラペラでも、

 

もっと上のレベルを目指しつづけるひともいるはず。


10代後半や20代から学習をはじめた言語で

 

パーフェクトな習得を目指すのは難しいですが、


ぼくは、同じ世代の外国人として、

 

ロレンツォくらいのクオリティで言葉を操れたら


そりゃすばらしいだろうなぁ、と尊敬のまなざしと努力の決意であります。




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ところで僕の在外中は、


このブログは管理人のミキさんにメールで原稿を送って

 

毎回更新してもらっているのですが、


プロバイダを変更する関係で3月1日から10日程度更新ができなくなるそうです。


ミキさんいつもありがとう。


また書きます。

とある部屋の天井。

たぶんこの部屋で、ベートーヴェンがパトロンに曲を献呈したんだ。


美しいなぁ。



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書いてます。

世界の図書館から。


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ちょっとしたやさしさ。

おおきなやすらぎ。

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やっぱりアナログ。

ダイチはミヤニチ新聞を手に入れた。


ネットで情報を集めながらずっと心配していた宮崎のようすが、


手に取るように理解できました。


情報技術は信じられないくらい進歩しているけれど、


新聞はやっぱり紙がいい。


音楽はやっぱり生がいい。


世界の家窓から。


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よか天気。

マイナス7度だったり、プラス17度だったりの最近であります。


地球変!


厳しい天候のあとの晴天は気分も晴れるね。


宮崎にいつもの青空と晴れやかな気持ちが戻ることを


すごく遠くから、心から祈っています。


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甲斐栄次郎さん。

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大活躍。

 

ウィーン国立歌劇場でプッチーニ「ボエーム」に出演されてました。

 

新年は最近まで「ルチア」、

 

ボエームのすぐあとは、ブリテンの「ビリーバッド」に出演中です。

 

こういうポスターに日本人の名前が入るって誇らしいよね。

 

野球やサッカーだけじゃなくて、

 

海外で自分の力で勝負している音楽やほかのプロフェッショナルも

 

もっと知られて、母国から応援されるようになればいいな、と思う。

 

時代は変わって、情報発信のツールは増えているわけなので、

 

野球やサッカーレベルには難しいにしても、

 

ものはやりようなんじゃないかなぁと思っています。

平野和くん。

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大活躍。


 

ロッシー二のオペラ「チェネレントラ」@ウィーンフォルクスオーパー。

 

チェネレントラはイタリア語で、シンデレラってことです。

 

王子がクツを手がかりに見つけるアレです。

 

シンデレラボーイでもツンデレラでもありません。

 

大活躍のひとたちは、みんな真摯で地道です。

 

次の日本への登場は、

 

2012年、新国立劇場「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ役です。

 

アンドレアとロッティー。


正解。


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アンドレア。

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間違いさがし。

*『藤木大地』オフィシャルHP

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カウンターテナー歌手。
2012年、日本音楽コンクール第1位。カウンターテナーとして史上初の優勝者となり、大きな話題となった。13年にボローニャ歌劇場にデビュー。14年、15年には N H K ニューイヤーオペラコンサートに2年連続出演し、さらにはウィーン国立歌劇場と14/15シーズンの客演契約を結ぶなど、国際的な活動を展開する、現在最も注目を集めるアーティストのひとりである。東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。新国立劇場にテノールとしてデビュー後、ボローニャ、ウィーンに留学。11年にカウンターテナーに転向。12年国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール世界大会にてハンス・ガボア賞を受賞。宮崎市出身。ウィーン在住。
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