たべものの最近のブログ記事

それも日常。

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きのう、「金曜日大事なオーディションはいったー」と書いたら、

 

その金曜日の朝、起きてメールをチェックしたところ、

 

ジャパンの粋な友だちが、

 

「おれからはがんばれじゃなくて、Good Luckをおくるぜ!」

 

というメールをくれていて、なにやら元気が出たんだけど、

 

その数通あとに

 

「ごめん、今日のオーディション延期!」

 

と、粋なメールが約束相手のエージェントから届いていた。

 

ま、これもまた日常。

 

こういうドタキャン系の出来事は外国ではいろいろとよく起こるので、

 

耐性がついたというか、だいぶ慣れてしまった。

 

怒ってもしょうがないし。

 

そのエージェントに電話してみると、

 

キャンセルの理由も理解可能だったし、

 

中止じゃなくて延期だし、

 

次のアポイントの話もできたし。

 

次の約束までにもっとうまくなる時間ができたと思えばいいや。

 

「はい、そうですかー、残念だけどしょうがないですねー」

 

とか思いながら、

 

急にできた時間でカレーを煮たら、結構いい色になった。

 

別に転んだわけではないけど、ただでは起きぬぞ、と思い、

 

衝動的にウィーンのある劇場の事務局に電話をかけて、

 

「最近オーディションやるってきいたけど、ぼくも歌っていいかい?」

 

と尋ねてみると、

 

「それもう終わったよん。」

 

と言われたので、

 

「じゃあ次のとき教えて。どこに申し込めばいいんだい?」

 

と聞いて、連絡先を教えてもらえたので、申し込んでおきました。

 

こういうのはなかなか返事がこないものではありますが。

 

考えつくことやりつくさないと、生き残れないと思うのですよ。

 

ただでさえ「日本人」としてのハンデのある外国の音楽界ではね。

 

あした土曜日はコンサートで歌うんだけど、

 

今日リハもやったし、これはキャンセルにならないよねー?

 

と思いながら寝るのである。

 

写真は、なつかしのイスラエルの料理(なつかしの写真)。

 

コメ・肉・イモ、あと、フムス。

 

あしたのコンサート、あるといいなー。

 

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そばとオペラ。

うどんといえば讃岐で、そばといえば信州だ。(ラーメンといえば宮崎だ。)

 

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フェスティバルオペラ「サロメ」にソリストとして出演のため松本に長期滞在中の、

 

うたの世界の先輩方と10割そば、うまい。(100パーセントそば、うまい)

 

うまいものを、「なんとかといえばなんとか」の地でいただくほど贅沢なことはないと思う。

 

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城下町、マツモトのマチナミ。

 

東京から200キロ以上離れていて、3時間以上の時間がかかるのに、

 

外国人(日本人じゃない)観光客の姿をかなり見かける。

 

日本の大都市でこんなに観光客を見かけるのは

 

ほかに京都くらいしか思いつかないので、

 

外国人観光客を呼びこむのにものすごく成功している街だと思う。

 

実はいま、東京に向かう高速バスの中で、ネットにつないでパソコン仕事をしています。

 

バスの中でつないでられるなんて、本当に便利になったものです。

 

便利はいいけれど、

 

便利さの追求のあまり「自然な不便さ」「不便のよさ」を見失わないようにしたいなぁ、

 

と日本に帰ってくるたびに思います。

 

09.08.10.opera.jpgオペラのリハーサルにお邪魔したあとに劇場で。

 

デニス・ビシュニャさん、畠山茂さん、町英和くんと。

 

デニスはぼくの大学の同級生のご主人だ。世界は相変わらずせまい。 

うどメン。

こないだ明太子をくれた、(日本の)大学の後輩のテノール川添隆伸くん。香川県出身。

 

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が、この手で打ってくれたうどん。

 

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ゆでるとこうなる。

 

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をいただいた、ウィーン合宿中のテノール・望月哲也さんと川添くんとぼく。

 

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ウィーン・3兄弟テノール。

 

おなじ師匠、寛一先生のもとで、大学時代に声楽を学んだのです。

 

その学び舎での出会いから、もう10年以上が経ちました。

 

10年経ってウィーンで一緒にうどん食えるなんて、うれしい。

メンタイコ・ラプソディ。

うれしいときー。(うれしいときー)

 

在ウィーン・芸大の後輩の川添くんが、ジャパンへの一時帰国のおみやげで、

 

めんたいこをくれたときー。(以下同文)

 

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大事に、大事に、日本のラップ(世界ナンバーワンクオリティ)につつんで冷凍して、

 

大事に、大事に、ちょっとずつ解凍してごはんにのせていただいている。

 

そういえばぼくがはじめて海外に行ったときの、

 

現地でお世話になる先輩へのおみやげは、

 

成田でなにげなく見つけて買っためんたいこで、実際すごく喜んでもらえたのだけど、

 

こんなにうれしいものだとは。

 

あー、日本人でよかった。

 

あー、先輩でよかった。

 

ちなみにジャパンから持ってきた日本製の世界ナンバーワンラップは、

 

本当に大事な局面にしか登板しないのだ。抑えの切り札だ。

 

いまはたまたま「イヒ」のを切らしている。いちど切らしたら売ってないしね。

 

すまん、ふるさと・・・。

ざびえる。

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在ウィーンの大分出身の先輩に、大分銘菓「ざびえる」をいただいた。

 

ぼくは甘いものをそんなに好んで食べないが、

 

聖書のようなパッケージに入った、初めて食べた「ざびえる」はうまかった。

 

宮崎市って隣県(大分、熊本、鹿児島)から結構遠いから、

 

お隣さんのこと、実はあんまりよく知らないんだよね。

 

オーストリアのウィーンから隣国、ハンガリーのブダペストまで電車で3時間、

 

チェコのプラハまで5時間、ドイツのミュンヘンまでも5時間なので、

 

細かいことを置いておいて語弊を恐れず言ってみるならば、

 

宮崎から隣県に行くってのは、ある意味外国に行くような感覚かも。

 

宮崎から大分や鹿児島に行く電車にたまーに乗ったりすると、

 

あー、こんだけ乗るとヨーロッパでは隣の国に着くなぁ、と思う。

 

国境を持つ国と島国の、絶対的な感覚の違いだと思うけど。

 

逆に、宮崎から隣県に行く距離感で、

 

ヨーロッパでは言葉も文化も違う外国にたどり着けると考えてみると、

 

ちょっとおもしろくない?

 

外国みたいに国境を越えたら言葉がいきなり通じなくなる感覚はないけど、

 

県が違うと方言やモノの名前はちょっとずつ違うわけで、

 

隣県人としゃべっていて、たまに「ラーフル」とか、「ほげる」とか、

 

東京では通じない、隣県との共通の方言を見つけるとうれしい。

 

今日から復活祭休暇です。

世界のピッツェリアから。

ボローニャナンバーワン。(ボローニャ親友のグイチャルド談)

 

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ナポリナンバーワン。(いろんなイタリア人談)

 

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イタリーでは、こんなデッカイPizzaを、女の人もひとりで1枚食べ切ります。

 

ナポリナンバーワンのメニューのした。

 

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「サービス料は無料、チップはよろこんでー」

 

と、各国語で書いてあるんだけど、みてみてー、日本語んとこ!

 

「自由のサービス、喜びへの先端」

 

さては、翻訳ソフトの仕業だな!間違いない!

チロルチョコ。

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淡きおもひで。

 

女子「あんたにもいちよーあげるわ」

 

男子「おう」

 

(原作: 美しき苦き2月14日~チョコレートはあまくないぜ~ 藤山大海著 ISBN154649)

 

ジャパンから運ばれてきた彼らをヨーロッパで待ちうける運命に、全欧が泣いた!!!

 

カミング・スゥゥゥン。

 

絶対みてくれよな。んがふふ。

 

追伸:太巻きってどうやって作るっすか?

麺だけ。

ジャパンからサイコーにうまいおみやげ用ラーメンを持って帰ってきているので、

 

せっかくこんなうまいとんこつスープなのに、もったいないなー、替え玉したいなー、

 

替え玉用の麺だけ売ってないかなー、

 

と、アジア食品店の店内を

 

「麺だけ・・・、麺だけ・・・」

 

とぶつぶついいながら探していると・・・出会ってしまった!

 

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MENDAKE!!!

 

そのときの興奮といったら!

朝ベイゴー。

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日本では徹底して「日本のごはん」を選んで食べていたので、

 

久々の「外国ごはん」です。

 

帰国してすぐは冷蔵庫の中に何もなかったので、

 

久々のウィーンでの朝食は家の近くの「ベーグル屋」で朝ベーグル。

 

「ベーグル」と発音しても通じないので、ニューヨーカー風に「ベイゴー」

 

と注文します。

 

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無料インターネットが繋がるカフェで、

 

パソコン仕事をしながら2杯目のコーヒーの向こうに眺める窓の外には、

 

見慣れない雪景色と見慣れた(乗り慣れた)トラム。

 

2杯目のカプチーノのマークもハートだ。なにかの告白だろうか。(まず違うだろう)

おはぎラーメン。

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おはぎ君のこのときの力作は、

 

彼のブログ(http://ohagiyasuji.cocolog-nifty.com/blog/)へどうぞ。

 

一心不乱ななにかが見られます。

 

この日はコレ↓のあと、

 

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コレ↓でした。

 

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*『藤木大地』オフィシャルHP

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カウンターテナー歌手。
2012年、日本音楽コンクール第1位。カウンターテナーとして史上初の優勝者となり、大きな話題となった。13年にボローニャ歌劇場にデビュー。14年、15年には N H K ニューイヤーオペラコンサートに2年連続出演し、さらにはウィーン国立歌劇場と14/15シーズンの客演契約を結ぶなど、国際的な活動を展開する、現在最も注目を集めるアーティストのひとりである。東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。新国立劇場にテノールとしてデビュー後、ボローニャ、ウィーンに留学。11年にカウンターテナーに転向。12年国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール世界大会にてハンス・ガボア賞を受賞。宮崎市出身。ウィーン在住。
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